著者の昭和10年代の作品を収録。あまり作者の経歴は知らないのだが、最初はフランス文学の研究者として出たのではなかったかな。ジイドの翻訳一冊があって(新潮文庫に「背徳者」が収められていた)、翻訳はそれきりにした。で「佳人」が最初の作。「普賢」…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。