odd_hatchの読書ノート

エントリーは2400を超えているので、記事一覧よりもカテゴリー「INDEX」をご覧ください。2020/10/13

2016-01-04から1日間の記事一覧

大江健三郎「新しい人よ眼ざめよ」(講談社)

「『雨の木』を聴く女たち」連作の区切りをつけた作者は、ふたつの契機があって、自己の生の振り返りと「死と再生」のイメージを構想することになる。ひとつは、自分が50歳になり人生の半ばを過ぎたことと、もうひとつは障害を持つ息子が20歳の成人になった…