巻末に横溝正史の翻訳リストが載っていて、新青年の編集長時代から昭和15年ころまでに長編・短編を多く訳している。ほとんどは短編だが、そのうちの本格探偵小説長編を収録したのが本書。まこと明治生まれのインテリは英語を独習し、翻訳できるほどに堪能だ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。