odd_hatchの読書ノート

エントリーは3000を超えているので、記事一覧よりもカテゴリー「INDEX」をご覧ください。2023/9/21

2018-12-10から1日間の記事一覧

柄谷行人「言葉と悲劇」(講談社学術文庫)-1

1984年から1987年にかけての講演を収録。「内省と遡行」「隠喩としての建築」を踏まえて「探求」に行くまでの期間にあたり、これらの論文集と内容が重なるところがおおい。聴衆を前にして、彼らを「説得」するように語るので、論文よりもわかりやすいところ…