odd_hatchの読書ノート

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ポール・クルーグマン

ポール・クルーグマン「クルーグマン教授の経済入門 」(日経ビジネス文庫)-2

2015/05/13 ポール・クルーグマン「クルーグマン教授の経済入門 」(日経ビジネス文庫)-1 後半は、1980-90年代のトピックをいくつか。金融規制の緩和で金融市場が大規模になり、ものを生産していないのにやたらと利益をだして高額の報酬ももらう連中が増え…

ポール・クルーグマン「クルーグマン教授の経済入門 」(日経ビジネス文庫)-1

1989年にでて1994年に改訂版のでた経済学書。もともとは当時失速中のアメリカ経済の説明をする目的のようだったが、経済学の基本を学ぶのにちょうどよい内容と判断したので、このタイトルに変更。現在はちくま文庫に版を変えた(収録文や解説が書きなおされ…

ポール・クルーグマン「世界大不況への警告」(早川書房)

著者が1999年の初頭に書いた世界各国の経済状況に関するまとめ。この時代を俯瞰しておくと、アメリカは安定成長。90年の初頭からアジアの竜(韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア)が成長経済を達成していた。同じく、メキシコやアルゼンチンなど…

ポール・クルーグマン「良い経済学悪い経済学」(日経ビジネス文庫)

佐和隆光「市場主義の終焉」で紹介されていた経済書。著者は国際経済、とくに貿易の専門家であって(2008年にノーベル経済学賞を受賞)、ここに収録された論文は経済専門誌に掲載された。とはいえ、この人は啓蒙家でもあり、難しい計算式を使わないでも、経…