指揮者が仕事を書いた本はたくさんあるが、本書の特長は秘教的なところを極力排除し、プラグマティズムに徹しているところ。すなわち指揮台に乗った指揮者は身体運動(とくに腕)で指示を奏者に送るが、それを体系化しようとする。そのために、指揮者の運動…
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