AmzonKINDLEではwebにアクセスできないなどと間違ったことを書いたので、wifi環境下でアクセスしてみた。wifiにつなぐ方法は省略。シンプルに言うとHOME画面で「MENU]をクリックすればたいていのオプション機能が開くということ。wifiのパスワード入力はなかなか面倒だよ。iphoneのようなコピー-貼り付け機能はないから、全部手入力。大文字小文字を間違えるともちろんoutで、やりなおし。接続できてから、次を読むように。
なにはともあれ、HOME→MENUの順にボタンを押す。
5waycontrollerで下向きに移動し、「Experimental」を選択し、5waycontrollerのセンターボタンを押す
「Experimental」画面が開く。Webbrowserのlaunchbrowserが選択されているので、センターボタンを押す。
AmzonKINDLEが用意したBookmarkが開く。
一度でもwebにアクセスすると前回最後に開いたページが自動的に開く。
このリストから選択して、webに入る。一通り試してみたが、googleを除いて海外サイトに飛びます。そのなかでgoogleは「co.jp」に飛ぶので、googleを選択。
PCで見慣れているレイアウトもモノクロになると、レトロ感がでてくる。検索窓に移動するには、5waycontrollerの上下左右ボタンを押す。検索窓に入ったら、検索ワードを入力する。今回は小栗虫太郎を検索してみる。小栗虫太郎は傑作「黒死館殺人事件」を書いた昭和初期の作家で(略)・・・。
おっと困った。AmzonKINDLEは日本語変換機能がついていない。しかたがないので、「oguri」とローマ字を入力。oguriだと虫太郎は出てこない。「小栗旬」?だれ、それ、なんて作家?(笑) 「ogurimusi」でようやく虫太郎を発見。5waycontrollerを使って「小栗虫太郎」を選択し、センターボタンで確定。
検索結果が帰ってくる。
5waycontrollerを使って、一番下のAMZON.co.jpで創元推理文庫を購入してみようか。
Amzon.co.jpの詳細画面に移動。
写真左上の枠と虫眼鏡はそこを拡大表示しますよ、という枠。センターボタンを押すと拡大する。この枠を移動するには5waycontrollerの上下左右ボタンを使う。
とりあえずこの画面をbookmarkしておこうか。MENUボタンを押す。上下左右ボタンでbookmarkThisPageを選択し、センターボタンを押す。
いったんページから離れてみようか。HOMEを押して、通常の最初の画面に戻る。MENU → Experimental → launchbrowser → MENU → Bookmark の順に選択。Bookmarkページの2つ目に追加したサイトのページが登録されている。
launchbrowser → MENU → EnterURLで、直接URLを入力できる。自分にはまどろっこしすぎるけど、英数字ボタンに慣れるにはいいかも。
あとBookMarkの編集をいくつか。bookmarkを選択した状態で、5waycontrollerの右矢印ボタンをクリック
editBookMarkが表示される。
センターボタンを押すと、画面下に編集画面が現れる。
日本語入力未対応ですので、そこんところは注意してね。
bookmarkを選択した状態で、5waycontrollerの左矢印ボタンをクリック。こんどはdeleteBookMarkが出てくる。
ここでは編集画面などはなく、センターボタンを押すと、BookMarkは消える。
とりあえずテストレポートはこれくらいにしておく。PCやスマートフォンの操作に比べると、手間がかかるなあ。そのためブラウザーメールのテストをするつもりになれなかった。日本語変換もできないようだし。
邪推すれば、Amazonから電子書籍をダウンロードできればOK、というところまでの仕様なのかしら。書籍リーダーとしてみれば充分。鉄道検索やロードマップ表示なんかは、スマートフォンのほうが便利だ。ここは使い分ければモーマンタイ。