odd_hatchの読書ノート

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ScanSnap S1500で消耗品を交換しないで10万枚スキャンしてみた

 ScanSnap S1500の消耗品はどこまで使えるか。メーカーでは、ピックアップローラーが100,000回、パッドユニットは50,000回を交換の目安にしている。一方、ピックアップローラーは6200円、パッドユニットは2000円ほどする。ハードユーザーにとってはなかなかの金額になる。

 このメーカーの目安はどうなのかという科学大実験。実際にためしてみないとわからない。どちらも交換しないでどこまで使えるか試してみよう。

 まずカウンターの報告。過去1回消耗品を交換しているので、総スキャンは20万回を超えている。どちらの消耗品も10万回を越えた。

 パッドユニットの状況。左が10万回スキャンした後、右が新品。スキャン後は紙埃がついている。

 横から見ると違いは一目でわかる。先端のゴムが文字通り消耗してしまった。ここまでくると、ソートのミスが頻発する。薄い紙、古い紙、サイズの小さい紙は5-10枚ごとにエラーが発生。時には一枚ずつ差し込むという荒業を行った。こういう状況がでてくるのは8万回を越えたあたりから。9万回を越えると、つきっきりでないとエラーに処置できない。

 ピックアップローラーの状況。左が10万回スキャンした後、右が新品。写真ではスキャン後のローラーの中央に筋が見えている。ここが消耗したところ。写真では分かり辛いが、全面のいろも疲労した感じ。

 結論。
・パッドユニットは10万回まで使える。ただし、8万回を越えたら、交換品を準備しておこう。そのころからエラー対応でスキャン時間が増えるから、それを回避したい人は早めに交換してもよい。
・ピックアップローラーは10万回を越えても使える感じがする。そのころにはどちらの消耗品がエラーの原因かわからないので、同時に交換するのがいいのでは。