odd_hatchの読書ノート

エントリーは3600を超えているので、記事一覧よりもカテゴリー「INDEX」をご覧ください。2026/7/3

2025-11-05から1日間の記事一覧

柴田翔「されどわれらが日々―」(文春文庫) 1950年代の知的エリートの自意識過剰な青春。空虚や貧しさを感じても他人に無関心なので救済されない。

2025/2/21放送のNHKラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室」で、韓国では翻訳された柴田翔「されどわれらが日々―」がとても人気で、共感している読者がたくさんいるとレポートしていた。なるほど。俺も約半世紀前に読んだが、内容をすっかり忘れている。そこで、再読…