odd_hatchの読書ノート

エントリーは3000を超えているので、記事一覧よりもカテゴリー「INDEX」をご覧ください。2023/9/21

2020-05-07から1日間の記事一覧

ルイス・キャロル「鏡の国のアリス」(旺文社文庫) 聞き役に徹するアリスは「レディ」のつつしみのようだが、自由を抑制されていて悲哀の雰囲気を漂わせている。

2020/05/08 ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」(旺文社文庫) 1865年の続き 「不思議の国のアリス(1865年)」から6年たって、「鏡の国のアリス(1871年)」が書かれた。アリスは7歳半(作中で自身がいっている)になった。前作で子猫だったダイナが…