2026/05/14 岡本綺堂「世界怪談名作集1」(青空文庫)-1 ブルワー・リットン卿「幽霊屋敷と幽霊ハンター」 世界システムの覇権国に脅威をもたらすものと秩序を守るものの対決。 1929年
2026/05/13 岡本綺堂「世界怪談名作集1」(青空文庫)-2 プーシキンとディケンズ、怪談として読むか世界文学として読むか。 1929年
2026/05/12 岡本綺堂「世界怪談名作集2」(青空文庫)-1 19世紀の怪談の恐怖の源泉は不死者ノスフェラトゥ。最後の審判で救われないものに誘惑されると天国に行けないから。 1929年
2026/05/11 岡本綺堂「世界怪談名作集2」(青空文庫)-2 怪談は女性嫌悪をあらわにする。(付)メスメリズムについて 1929年
2026/02/19 岡本綺堂「中国怪奇小説集」(青空文庫) 探偵や幽霊ハンターはいない世界での怪談。 1935年
2026/02/18 岡本綺堂「修禅寺物語・正雪の二代目―他四篇」(岩波文庫) 大衆向け戯曲の手本。 1911年
2026/02/17 岡本綺堂「青蛙堂鬼談」(青空文庫) 日本の怪談に西洋ホラーを移植する実験。日本のものにしろ西洋のものにしろ、怪奇を語ることは差別を表明すること。
2026/02/16 岡本綺堂「異妖の怪談集・近代異妖編」(青空文庫)-2 西洋怪談を日本に移植しようとする試み。失敗がかえって日本怪談の特長をあぶりだす。 1925年
2026/02/13 岡本綺堂「飛騨の怪談、番町皿屋敷」(青空文庫) 戦前の伝記小説は武士道讃美の体制翼賛ばかり。さまざまな差別を助長して攘夷を正当化する。 1913年
2026/02/12 岡本綺堂「半七捕物帳 1~7」(青空文庫) 1916年に連載開始された捕物帳は怪談が日常の世界にひとりだけ合理主義者がいる世界の小説。
2026/02/11 岡本綺堂「半七捕物帳 8~14」(青空文庫) 岡っ引きは武士と町人の間で治安維持のために監視する職。
2026/02/10 岡本綺堂「半七捕物帳 15~21」(青空文庫) 不可解事件が続出するのに綺堂はそのことを書かない。事件の関係者の複雑さに注目する。
2026/02/09 岡本綺堂「半七捕物帳 22~28」(青空文庫) 「物語の背景をなしている江戸のおもかげの幾分をうかがい得られる」ために書かれた捕物帳は探偵小説に似ているが異なる。
2026/02/06 岡本綺堂「半七捕物帳 29~35」(青空文庫) 怪談と探偵小説の親和性について
2026/02/05 岡本綺堂「半七捕物帳 36~42」(青空文庫) 明治政府は武家政権を総否定した。江戸の風物・習俗は忘れられたが、数奇人は記録に残す。
2026/02/04 岡本綺堂「半七捕物帳 43~49」(青空文庫) 半七は威嚇や暴力で自白強要を迫る特高や憲兵みたいな治安維持担当者。
2026/02/03 岡本綺堂「半七捕物帳 51~56」(青空文庫) 新劇が出て古い芝居の人気がなくなった時期に、綺堂が古い芝居の形式で小説を書く。
2026/02/02 岡本綺堂「半七捕物帳 57~63」(青空文庫) 半七は犯人を捕まえるが、事件のトリックと動機は捜査しない。目付の半七の権限や役目ではないから。捕物帳は警察小説の一種。
2026/01/30 岡本綺堂「半七捕物帳 64~69」(青空文庫) 身分制と人治主義にどっぷりつかった半七は維新後の秩禄処分であっさり廃業。あとは悠々自適の隠居。
2019/09/12 岡本綺堂「妖術伝奇集」(学研M文庫)-1
2019/09/10 岡本綺堂「妖術伝奇集」(学研M文庫)-2